富士山の銘水 天然水・阿蘇山天然水(バナジウム水)にメタボ改善効果、ダイエット効果・効能が認められた!?
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3月18日富士山の銘水(株式会社)は、日本薬科大学医療薬学科・渡邉泰雄教授のグループと共同研究を行ってきた「メタボリックシンドロームにおけるバナジウム含有天然水の効能」について、その結果を発表したとのことです。
同発表によると、富士山の標高1000mより採水したバナジウムを85ug/lを含有する天然水が、人体において、血圧および体脂肪の低下効果を有することが示唆され、「メタボリックシンドローム改善に寄与する可能性について確認された」そうです。
要するにバナジウム水を摂取するとメタボリック改善の有効性が統計的に確認できたということだそうです。
生活習慣病の一番の兆候として挙げられるのが、「肥満」や「メタボ(メタボリックシンドローム)」ですよね。この予防には、まず食生活習慣の見直しが一番だとされていますが、バナジウムの効能については、以前より糖尿病に関する研究が、主に動物を用いて行われてきたそうなのです。
そこで同社は、糖尿病の原因ともなるメタボリックシンドロームに焦点を当て、「バナジウム水がメタボ予備軍に及ぼす影響」ということで臨床的な研究を行ったそうです。
研究に使用したのは、富士山の標高1000mに地下273mの井戸を採掘し採水したバナジウム含有量85ug/lの天然水。
図は採水のイメージ(富士山の恵みから生まれた天然水【フレシャス】様より引用させて頂きました)
研究は被験者が天然水を3ヶ月間摂取し、体脂肪率、脂肪量、血圧、腹囲周囲長等の変化を統計学的な解析を基に検証を行ったそうです。
その結果、体脂肪率および脂肪量が摂取6週間後で有意に低下し、体脂肪率は12週間後においても有意な低下がみられたといいます。血圧は収縮期・拡張期のいずれにおいても統計学的に有意な低下が認められ、正常値を確認。また、血圧の低下は認められたが、脈拍数に影響が認められなかったことから、心機能系に対して負担をかけることなく、血圧の低下を促すことが推察できるとしているそうです。
実際の効果の程が気になりますが、成果は本年5月24日から27日まで、台北にて開催される『2013年伝統・補完医療国際会議(ICTCMH2013)』で発表されるそうです。実際に80kg(脂肪率20%)の人がどうなったなどといくつか具体例が出ると、個人のダイエットや肥満予防のモチベーションが上がり、バナジウム水ダイエットブームとか富士山の天然水ダイエットブームとか訪れそうですね。
基本的に「水」を普段より多めに摂取するだけで、体の代謝やエネルギー循環が良くなりある程度(数%)痩せるということは経験的に皆さん感じておられるところと思います。更にそれにこのバナジウム水、富士山の天然水でどれだけダイエット効果が増すかによってインセンティブが増えたり減ったりすると思います。
バナジウム水、富士山の天然水のいいところ取りでダイエットや肥満予防、メタボ改善を加速させたいですね。
ところでこのバナジウムですが、カルシウムやマグネシウムと同じミネラルの一種であり動植物を初め黒褐色の火成岩等に多く含まれている自然界の元素のことだそうです。
バナジウムのメタボ効能のメカニズムは以下の通りだそうです。
バナジウムの効能で注目されているのがバナジウムの血糖効果。バナジウムには遊離脂肪酸(※)の増加を抑える働きがあり、肝臓でのインシュリン受容体が活性化します。
(※:遊離脂肪酸とは、脂肪細胞に蓄えられた中性脂肪が分解されてできる脂肪です。20 分程度の運動をすると、脂肪細胞から排出され、エネルギーとして消費されます。また、肥満によって蓄えられた脂肪が増加すると、この遊離脂肪酸が血中に移動し、それがインスリン抵抗性を高め、血糖値を高くします。(すなわち糖尿病になりやすい状態です。))
言い換えると、肝臓での糖代謝が向上するということです。
この結果、血糖値の上昇を抑え、あるいは下げることが可能となるそうなのです。
また肝臓の中の糖分が利用され、エネルギーとなるということは、生活の中で大切なことである元気と活力を得ることに効果があるといえるのです。
このバナジウムの効能が血糖値を抑えてくれるということや、糖利用を促進してくれるということは、肥満予防、ダイエット、メタボリック改善に一役買ってくれるということになります。
マウス実験では、バナジウム入り天然水を継続して与えたマウスには、体重が抑制され更に脂肪を減らして筋肉を残すという結果がでているそうです。
調べていくとバナジウムについてはいろいろな研究がなされており、いろいろな臨床効果が出ていることが分かってきます。
特にバナジウム水となると日本では富士山の天然水か阿蘇山の天然水かとなるところのようですが、バナジウムブームが起こり景気回復と国民の健康回復、医療費の抑制につながるってくれるといいですね。
しかし、元祖天然水・・・・CMといえば遠山景織子さん出演の「南アルプスの天然水」!
飲みやすい軟水で,その硬度はおよそ3.0。すっきりとキレがよく,さわやかな清涼感のある味わいだそうです。そして現在,国内最大のミネラルウォーター採水地は,山梨県がブッチ切りトップだそうです。
話が逸れてすみません。ミネラルウォーター市場は全世界で益々拡大の一途をたどっています。外国では水を買うのは当たり前の世の中です。
そんな中で、日本のバナジウム水がブランドにもなれば輸出商品として、世界各国で活躍をしてくれることと思います。
そんな明るい将来に期待したいと思います。
本日も最後までごらん頂きありがとうございました。
富士山の銘水 天然水・阿蘇山天然水(バナジウム水)にメタボ改善効果、ダイエット効果・効能が認められた!?