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カラマーゾフの兄弟 テレビドラマ最終回 結末 犯人は誰?! [テレビ]

カラマーゾフの兄弟 テレビドラマ最終回 結末 犯人は誰?!


いつもごらん頂きありがとうございます。
フジテレビさんの土曜ドラマ『カラマーゾフの兄弟』が佳境に近づいてきました。

誰が父親殺しの犯人なのかと気になるところです。

『カラマーゾフの兄弟』の原作は、ロシアの大文豪フョードル・ドストエフスキーが著した世界的文学作品です。三兄弟の親子・兄弟・異性など複雑な人間関係が絡む中で、父親殺しの嫌疑をかけられた子の刑事裁判について三兄弟の立場で展開される内容がメインストーリーです。原作が長編で私も途中で断念してしまっていますので、これをきっかけに読み直すいい機会かと思っています。

テレビ版『カラマーゾフの兄弟』のキャストは物語の中心の黒澤家の3兄弟として、市原隼人さん、斎藤工さん、林遣都さんが出演され、若手の俳優さんが沢山出演していらっしゃいますね。
一体誰が犯人なのか?・・・・長男満なのか、それとも・・・原作を読まれても犯人がよく分からないといった質問や、投稿があるそうです。誰なんでしょうね。こんなサイトもありましたので参考になさってみてください。
http://www.coara.or.jp/~dost/25-1.htm
ドラマ『カラマーゾフの兄弟』は意外な展開を見せるかもしれません。

「カラマーゾフ」という名前は「黒塗りの」という意味だそうです。黒澤家や黒いカラスが飛ぶ烏目町、使用されているローリングストーンズのPaint It,Blackは全て黒を意識して設定されているそうです。こだわりがあって良いですね。

またこのテレビドラマ『カラマーゾフの兄弟』のロケ地で黒澤家の舞台である鎌倉文学館さんは、旧前田侯爵家の別邸を鎌倉市が寄贈を受け、昭和60年(1985)以来、文学館として活用しています。国の登録有形文化財となっているそうです。

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庭園とバラ園が美しいそうで沢山の訪問者や観光客があるそうです。タイムリーにも3/23(土)現代の翻訳文学と題しして『カラマーゾフの兄弟』の新訳をてがけたロシア文学者の亀山郁夫さんの講座があったようです。お近くにお住まいでお出かけになった方もいらっしゃったのではないでしょうか?日本洋風建築黎明期のすてきな建物ですね。春先に出かけてみるのもいいかと思います。

これを機にいろんな文学作品に親しんでみるというのも良いですね。特にロシア文学は人間の根幹的な部分(人間の影)を貧困のテーマを交えてとても興味深く書いているところが良いと思います。こう感じられるのは原作ももちろんですが翻訳者さんの努力などによるところが多いと思います。江川卓さん(プロ野球のほうではありません。ロシア文学者) 『謎とき「カラマーゾフの兄弟」』 新潮選書、1991年などを読んでみるのもいいと思います。

ドラマ『カラマーゾフの兄弟』のクライマックスを楽しみにしたいと思います。

本日も大変ありがとうございました。



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