ＳＤカード 激安SDHC、SDXC違いスマホに使える購入前に確認

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おはようございます。

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本日もよろしくお願いいたします。

今回は、ＳＤカード（パソコンやデジタル機器、スマホ、携帯電話用のメモリーカード）について考えてみ たいと思います。

先月渋谷にセミナーで出かけたのですが、渋谷駅のデパートの出店？（露店みたいにな っているところでSD（HC）カードの３２Ｇが９８０円で売っていたので思わず買ってしまいま した。
メーカーはトランセンド社で台湾メーカーです。産地は中国でした。

私が買ったのはサイズが一番小さいＳＤマイクロカードでした。
ＳＤカードはいろいろ技術の進歩で変遷があるようで、初期のＳＤカード、そして次世代のＳＤＨＣ（容量アップ版）更に最新世代のＳＤＸＣ（更なる容量アップ転送速度のアップ）の3種類あるそうです。


今回私が買ったＳＤＨＣには転送速度（処理速さ）の規格がありＣＬＡＳＳ（クラス）で規定されています。
一番遅いクラス２（２ＭＢ／秒）、クラス４（４ＭＢ／秒）クラス６（６ＭＢ／秒）一番早いクラス１０（１０ＭＢ／秒）まであります。

ＳＤＸＣに至っては、規格上の最大容量は2TB (2048GB) ということですごい世界になっているなと思いました。２Ｔですよ！！。
最新のＰＣの廉価版のハードディスク容量は３００Ｇ～５００Ｇという世界なので、そのこの記録容量ストレージの世界の進歩は激しいものがあると感じています。
もしもこの業界に身を置いていたら恐ろしいですね。日進月歩の世界ですから。本当に関係者の方には敬服します。

SD,SDHC,SDXCの各カードがそれぞれ使える機器の一覧が以下です。
左横に示す種類のカードが縦の機器で使えるかどうかを簡単に示した図です。↓↓


購入する前に、サイトや店員さんに予め対応するかどうか確認しておいたほうが間違いがないですね。

使い勝手は良好で私は主にＰＣで使用しています。普通に小さいファイルや写真画像をやり取りする程度なら全然問題ありません。（クラス４です。）
シャープのスマホ007SHでも使いましたが問題なく使えています。

読み書きのスピードの話になりますが、３２Ｇフルに使うとすると、ＳＤＨＣカードに書き込む時間は単純計算で　３２ＧＢ　→　３２０００ＭＢ　転送速度　４ＭＢ／秒なので、３２０００÷４＝８０００秒　→　２．２時間　掛かるというわけです。
そうすると結構時間はかかるなという感じです。
クラス１０ならば３２分でいいというわけです。
更に転送先や転送元の処理速度によっては遅くなる場合もありますので、２．２時間はちょっときついですね。
もう少し安くなってくればクラス１０のものを狙って買っていろんなデータのバックアップに使いたいと思います。
トランセンド社はこの業界では有力なメーカーで信頼性もかなりあると思っています。
日本製にこだわらなくても十分いけると思います。

便利になる一方で、市場価格も安くなり結果としては我々自分の足元が厳しくなるという構図ですが、こういった安くて良いものと市場に出せる技術力と資金力には恐れ入るものがあります。

またＳＤＸＣは使い方をよく調べないとハードが正しく動かなくなる場合もあるそうです。
使用前に使えるか使えないか確認が必要ですね。
皆さんもいろいろ試されて良いものがあったら教えてくださいね。
私も時間があればもう少し勉強してみたいと思います。

本日も大変ありがとうございました。




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タグ：SDカードの選び方 SDカード・SDHCカード・SDXCカードの違い