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おたまじゃくしの101ちゃん絵本の読み聞かせ英語版も [本・読書・新聞]

おたまじゃくしの101ちゃん絵本の読み聞かせ英語版も


毎晩の日課で、娘が寝る前に絵本の読み聞かせをしています。


ネタは図書館から借りることが多いですね。


ここ何回か読み聞かせしたのが、かこさとしさんの「おたまじゃくしの101ちゃん」です。


おたまじゃくしの101ちゃん


かこさとし先生の絵本はだいぶ昔に書かれていて時代背景も何十年も前というものもありますが、そんな古さを感じませんね。


人間や自然の本質を取り扱っているからではないでしょうか。


さて、その「おたまじゃくしの101ちゃん」ですが、おはなしは、かえるのおかあさんとその101ぴきのおたまじゃくしのこどもたちのおはなしです。


101匹のこどもをもつおかえるかあさん。


ある日みんなをつれて遠足に出かけますが、子どもたちはあっちへ寄り道、こっちへ寄り道しながら進みます。


そんななか101番目のおたまじゃくしのこども101ちゃんが、ひとりはぐれてしまいます。


101ちゃんはめだかさんと遊んだり、かわとんぼさんと遊んだりしながら池の深いところへひとりで遊びに行ってしまいます。


必死に101ちゃんを探すおかあさん。


なんとタガメにつかまってしまいます。


おかあさんはタガメにお願いをして、こどもをみつけたら好きにしていいとお願いします。


そしてタガメさんの見守る中、101ちゃんをみつけますが、なんと怖いザリガニにつかまっていたのです。


おかあさんと101ちゃんはどうなるんでしょうか?


意外な結末が待っています。


こうやって子どもは自然やいのちを絵本からも学べることができるんですね。


おすすめの良書です。


おたまじゃくしの101ちゃん

おたまじゃくしの101ちゃん



その「おたまじゃくしの101ちゃん」には英語版の絵本もあります。



Tadpole 101―おたまじゃくしの101ちゃん(英語版) (R.I.C.Story Chest)

Tadpole 101―おたまじゃくしの101ちゃん(英語版) (R.I.C.Story Chest)

  • 作者: 加古 里子
  • 出版社/メーカー: アールアイシー出版
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: 大型本




海外でも有名なんですね。


図書館で見かけたのですが、たしかCDもついているようです。


最初に日本語で絵本を読んで好きになったら、英語でも合わせて読んで聞かせられたら素敵ですね。


ぜひ子どもには早いうちに英語も学んでほしいですからね


そして、かこさとし先生の絵本はどれもおもしろいのですが、一番とっつきやすのは「からすのパンやさん」とそのシリーズですね。


からすのパンやさん

からすのパンやさん



からすのそばやさん/かこさとし

からすのそばやさん/かこさとし



子どもが好きなパンやいろんな食材をテーマにして素敵なおはなしが進みます。


ぜひお子さんに読み聞かせして情緒を育んであげてください。


本日も大変ありがとうございました。


おたまじゃくしの101ちゃん絵本の読み聞かせ英語版も


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