絵本「カレーをつくろう!」カンガルーのコーとタータ読み聞かせ
4歳の娘の寝る前の習慣で、毎晩絵本の読み聞かせをしています。
先日図書館で借りてきたのは、絵本「カレーをつくろう!」です。
作者はあぐいかおるさんという女性の方です。
絵は、陣条和榮(じんじょう かずえ)さんという方ですね。
子どもの絵本選びのポイントとして、お話の内容ですが子どもがわかりやすくて理解しやすいものがいいですね。
うちの娘には本を見開いて、片ページが全部文字のような内容の濃い絵本はまだ難しいですようです。
日常の生活に関係したお話で、登場人物は動物やおもしろいキャラクターが出てくる感じがいいようです。
それと絵本選びのもう一つのポイントとして絵のタッチ。
あまり抽象的な感じの絵やリアルすぎる絵なんかは自分がとっつきにくいと思うせいか、避けています。
まんがチックな親しみやすい絵がいいなと個人的には思っています。
そんな目で見ているとこの「カレーをつくろう!」は子どもには親しみやすい絵本ではないかと思います。
何回か読み聞かせしていると子どもも当然飽きてきてしまうのですが、この絵本は7、8回読んでも楽しそうにしていました。
お話の内容は・・・
カンガルーの親子でカレーを作るお話です。
おかあさんカンガルーがお使いに出かけた後、お父さんカンガルーと兄弟カンガルーのコーとタータの3人で自分の家の畑から野菜を取るところからお話は始ります。
おいもやニンジン、野菜を洗ってときどきつまみ食いしながら準備をしていきます。
お父さんがやさいを切って、玉ねぎを泣きながらがんばって切って、ようやくやさいやお肉をいためておなべで煮こんでいるとき、弟のタータが具をほとんどつまみ食いしてしまいます!
もうじきお母さんが帰ってくる!さあたいへん。
親子であわててまた野菜を取り直すところから始まるのですがカレーは無事できるんでしょうか・・
続きは読んでのおたのしみですね。
とても親しみやすい絵で、カンガルー以外の登場キャラもかわいいです。
ぜひお子さんに読み聞かせしてあげてください。
巻末にはカレーのレシピも付いていましたよ。
本日もありがとうございました。
絵本「カレーをつくろう!」カンガルーのコーとタータ読み聞かせ
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2014-01-13 19:45
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